「嶽林寺写真日記」

平成13年4月24日 大般若祈祷会・大施食会・歴住忌修行される。

大般若祈祷会とは西遊記で有名な玄奘三蔵法師がインドから中国に持ち帰り翻訳した大般若経をもちい世界平和、国家安全や檀信徒の家内安全、心願成就など祈願する法要です。
寺宝の大般若経六百巻が宝蔵より出され本堂に準備されます。

二台の太鼓にあわせて読経。
僧侶の前につまれた経本が次々と読誦されます。
しかし、読誦とはいっても転読といってお経を高く揚げてパラパラと転じることによって経を読むのと同じ功徳を得る方法です。

これによって全六百巻もの尊いお経の読誦を行なうことが可能となるのです。


大般若祈祷会

恒例の大般若祈祷、大施食法要の他に歴住忌が行なわれました。

歴住忌とは歴代の住職の年忌ということですが本年は8名の方丈と長老、寺族の年回に当たっていたのです。

8世    布国春伊大和尚 350回忌
9世    天室紹寅大和尚 350回忌
10世    月心海寅大和尚 300回忌
16世    大亮愚海大和尚 200回忌
28世    禮道智謙大和尚 150回忌
30世    大転輪法大和尚 100回忌
31世    安山泰養大和尚 100回忌
35世    霊泉瑞龍大和尚 23回忌
     
33世    長老月湛潜龍和尚 47回忌
30世    室法室薫輪大姉 100回忌

そこで御本寺である雙林寺石附正賢老師の御導師により歴住忌が勤められました。
大本山永平寺では来年、開山道元禅師の750回大遠忌という宗門あげての大行事が予定されていますが禅寺では伝統的に開山様、歴代住職を大事にしています。

私も嶽林寺を今、守らせて頂いている住職として歴代の住職を供養し真心を尽くしたいと思っております。


歴住忌

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